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第22回-問題107

聴覚障害者のコミュニケーション手段に関する記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

1:筆談は、短時間で微妙なニュアンスを伝えることができる。

2:初めて補聴器を装着したときから健聴者のように聞こえる。

3:高齢になってからの中途失聴者には、手話や指文字が適している。

4:残存聴力のある場合には、人工内耳が効果的である。

5:ファックスやメールは、通信手段として有効である。

答:5

1:誤り。筆談は、時間がかかり短文でのやりとりが多くなるため、微妙なニュアンスを伝えることができない。

2:誤り。補聴器は周囲の音も大きくしてしまうため、健聴者のように聞こえるものではない。

3:誤り。高齢になってから手話や指文字を覚えることは難しく、中途失聴者には筆談が適している。

4:誤り。残存聴力のある場合には、人工内耳は用いられない。

5:正しい。聴覚障害者においても、ファックスやメールは、通信手段として有効である。

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