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第22回-問題11

介護保険の給付に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1:医療保険に加入していない40歳以上65歳未満の者は、給付を受けることができない。

2:加入している保険者の管轄区域を住所としていない者は、その保険者から給付を受けることはない。

3:保険料を1年以上滞納している者は、給付を受けることができない。

4:介護給付は、要介護と認定されるまでは受けることができない。

5:予防給付を受けようとする者は、要介護認定を受けなければならない。

答:1

1:正しい。医療保険に加入していない40歳以上65歳未満の者は、介護保険の給付を受けることができない。

2:誤り。加入している保険者の管轄区域を住所としていない者でも、住所地特例によりその保険者から介護保険の給付を受けることができる。

3:誤り。介護保険料を1年以上滞納している者は、サービス費用を全額自己負担しなければならないが、その後償還払いの手続きを行えば給付を受けることができる。

4:誤り。介護給付は、要介護認定の申請日までさかのぼって受けることができる。

5:誤り。予防給付を受けようとする者は、要支援認定を受けなければならない。

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