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基礎
H21-2-基礎-1-1
図に示す回路において、抵抗R1に流れる電流が4アンペアのとき、この回路に接続されている電池Eの電圧は、[ ]ボルトである。ただし、電池の内部抵抗は無視するものとする。
1:10
2:15
3:20
H21-2-基礎-3-2
図に示すベン図において、A、B及びCは、それぞれの円の内部を表すとき、塗りつぶした部分を示す論理式は、[ ]である。
1:A・B・C+A・C
2:A・B・C+A・C
3:A・B・C+A・C
H21-2-基礎-3-4
表に示す論理関数Xのうち、ブール代数の公式等を利用して変形し、簡単にすると、論理式が、
X=A+B
になるものは、[ ]である。
1:イ
2:ロ
3:ハ
イ X=(A+B)・(A+C)+(A+B)・(A+C)
ロ X=(A+B)・(A+C)+(A+B)・(A+C)
ハ X=(A+B)・(A+C)+(A+B)・(A+C)
H21-2-基礎-4-1
図において、電気通信回線への入力レベルが-9デシベル、その伝送損失が1キロメートル当たり[ ]デシベル、増幅器の利得が30デシベルのとき、端子a-bでの受信レベルは、-3デシベルである。ただし、入出力各部のインピーダンスは整合しているものとする。
1:1.0
2:1.2
3:1.4
H21-2-基礎-5-1
光ファイバ通信で用いられる光変調とは、光を透過する媒体の屈折率や吸収係数などを変化させ、光の属性である[ ]、周波数、位相などを変化させることにより、光に情報を乗せることである。
1:振幅
2:利得
3:反射率
H21-2-基礎-5-2
通信の品質について述べた次の二つの記述は、[ ]。
A 電気通信回線において、送信側の通話電流が受信側で反射し、時間的に遅れて送信側に戻り、通話に妨害を与える現象は、鳴音といわれる。
B 2線及び4線構成を有するアナログ方式の電話回線においては、端末から送出する信号電力が過大であると、ほかの電気通信回線に対する漏話、雑音などの原因となる。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
H21-2-基礎-5-4
デジタル伝送路における符号誤りの評価尺度の一つである[ ]は、1秒ごとに符号誤りの発生の有無を測定して、符号誤りの発生した秒の延べ時間(秒)が、稼働時間に占める割合を百分率で表したものである。
1:%SES
2:%ES
3:BER
H21-2-基礎-5-5
WDMにおける双方向伝送技術について述べた次の二つの記述は、[ ]。
A WDMには、上り方向と下り方向にそれぞれ別の波長を割り当てることにより、1心の光ファイバで双方向通信を実現する技術がある。
B WDMには、1.55μm帯の波長の光信号を100ギガヘルツ間隔に配置し、100波長程度を多重化する技術がある。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
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