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H21-2-基礎-5-5

WDMにおける双方向伝送技術について述べた次の二つの記述は、[  ]。

A WDMには、上り方向と下り方向にそれぞれ別の波長を割り当てることにより、1心の光ファイバで双方向通信を実現する技術がある。

B WDMには、1.55μm帯の波長の光信号を100ギガヘルツ間隔に配置し、100波長程度を多重化する技術がある。

1:Aのみ正しい

2:Bのみ正しい

3:AもBも正しい

4:AもBも正しくない

答:3

A 正しい。WDMには、上り方向と下り方向にそれぞれ別の波長を割り当てることにより、1心の光ファイバで双方向通信を実現する技術がある。

B 正しい。WDMには、1.55μm帯の波長の光信号を100ギガヘルツ間隔に配置し、100波長程度を多重化する技術がある。


WDM=Wavelength Division Multiplex=波長分割多重通信
=波長の異なる複数の光信号を1本の光ファイバで伝送する技術

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