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技術及び理論
H21-2-技術及び理論-1-2
図に示すメモリダイヤル電話機の回路構成において、図中のDは、着信側が応答したことを発信側で検出するための機能を持ち、[ ]回路といわれる。
1:通話
2:極性検知
3:トーンリンガ電気通信回線
H21-2-技術及び理論-1-3
多機能電話機などにおいて、送受器をかけたまま電話番号を押下し、電話機のディスプレイで電話番号を確認・訂正した後、通話キー、外線ボタンなどの操作で発信する方法は、一般に、[ ]ダイヤルといわれる。
1:プリセット
2:ワンタッチ
3:オフフック
H21-2-技術及び理論-1-5
ITU-T勧告V.90として標準化された変復調装置は、一般に、[ ]モデムといわれるが、モデムから電気通信回線への送信と、モデムへの受信とで、最大データ伝送速度が異なっている。
1:33.6k
2:56k
3:ADSL
H21-2-技術及び理論-2-2
ISDN基本ユーザ・網インタフェースの参照構成は、NT1、NT2、TA、TE1及びTE2の機能群並びにS、T及びRの参照点で構成される。参照点S及びTが一致する場合、この一致点をS/T点というが、これは機能群の[ ]が存在しない状態である。
1:NT1
2:NT2
3:TE1
4:TE2
H21-2-技術及び理論-2-3
ISDN基本ユーザ・網インタフェースについて述べた次の記述のうち、正しいものは、[ ]である。
1:NTとTE間の基本インタフェースのレイヤ1でのフレームは、情報ビットや制御ビットを含む68ビットで構成されている。
2:NTとTE間の基本インタフェースのレイヤ1での伝送ビットレートは、上り下り伝送方向とも320キロビット/秒である。
3:NTとTE間の基本インタフェースのレイヤ1での1フレームの周期は、250マイクロ秒である。
H21-2-技術及び理論-2-4
ISDN基本ユーザ・網インタフェースにおけるレイヤ2のすべてのフレームは、特定符号"01111110"の8ビットから成る[ ]によりフレームの開始と終了が識別される。
1:フラグシーケンス
2:アドレスフィールド
3:フレームチェックシーケンス
H21-2-技術及び理論-2-5
ISDN基本ユーザ・網インタフェースでの回線交換の呼制御手順において、発信端末から[ ]を受信した網は、網から発信端末へDチャネルを用いて呼設定受付メッセージを送出する。
1:Bチャネルを用いた呼設定メッセージ
2:Bチャネルを用いた応答メッセージ
3:Dチャネルを用いた呼設定メッセージ
4:Dチャネルを用いた呼出メッセージ
H21-2-技術及び理論-3-1
ISDN基本ユーザ・網インタフェースのレイヤ1に規定される電気的条件では、DSUからISDN端末側への制限給電状態における最大給電出力は、[ ]ミリワットと規定されている。
1:220
2:320
3:420
H21-2-技術及び理論-3-2
端末アダプタは、アナログ端末などをISDN基本ユーザ・網インタフェースに接続するためのアダプタであり、電気/物理インタフェース変換や[ ]を変換する機能を有している。
1:周波数
2:ユーザ速度
3:位相
H21-2-技術及び理論-3-3
ISDN基本アクセスメタリック加入者線伝送方式において、[ ]は、2線式の電気通信回線を介して電気通信事業者側のOCUといわれるISDN用の局内回線終端装置と対向して動作している。
1:DSU
2:SLIC
3:ONU
H21-2-技術及び理論-3-5
キーボードから入力される情報をファイルに保存するなどの機能を持つソフトウェアは、一般に、[ ]といわれ、パスワードやクレジット番号などを盗用する目的で悪用されることが多い。
1:ハニーポット
2:スキミング
3:キーロガー
H21-2-技術及び理論-4-1
交換機側から行われる各種試験のうち、アナログ加入者線の直流ループ抵抗試験は、アナログ電話端末[ ]状態で行う必要がある。
1:の送受器を上げた(オフフック)
2:の送受器をかけた(オンフック)
3:を通信回線から切り離した
H21-2-技術及び理論-4-2
デジタル式テスタについて述べた次の二つの記述は、[ ]。
A デジタル式テスタを用いて、被測定回路内の抵抗器の抵抗値を抵抗レンジで測定する場合、抵抗器に印加されている電圧が一定のとき、電圧が印加された状態で測定することができる。
B デジタル式テスタは、アナログ式テスタと比較して電圧レンジにおける内部抵抗(入力抵抗)が高く、半導体回路などの測定に適している。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
H21-2-技術及び理論-4-4
ISDN基本ユーザ・網インタフェースのポイント・ツー・ポイント配線構成において、商用電源が停電しても基本電話サービスを維持するため、一般に、DSUとTE間の[ ]を用いたファントムモードの給電により、TEへ給電する方法が採られている。
1:T線のみ
2:R線のみ
3:T線及びR線
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