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基礎
H19-2-基礎-1-1
図に示すように、最大指示電圧が200ボルト、内部抵抗rが[ ]キロオームの電圧計Vに、60キロオームの抵抗Rを直列に接続すると、最大500ボルトの電圧を測定できる。
1:20
2:40
3:60
H19-2-基礎-1-4
正弦波でない交流は、ひずみ波交流といわれ、周波数の異なる幾つかの正弦波交流に分解して表すことができる。これらの正弦波交流のうち、周波数が最も低いもの以外は、[ ]といわれる。
1:基本波
2:固有波
3:高調波
H19-2-基礎-2-3
[ ]は、二つの電極を持ち、加えられた電圧が一定値を超えると急激に抵抗値が低下する非直線性の特性を有する半導体素子であり、サージ電圧から回路を保護するバイパス回路などに用いられる。
1:バリスタ
2:サーミスタ
3:トンネルダイオード
H19-2-基礎-2-5
トランジスタに電圧を加えて、ベース電流が30マイクロアンペア、コレクタ電流が[ ]ミリアンペア流れているとき、エミッタ電流は、2.52ミリアンペアとなる。
1:2.22
2:2.49
3:2.55
H19-2-基礎-3-2
表は、2入力の論理回路における入力論理レベルA及びBと出力論理レベルCとの関係を示した真理値表である。その論理回路の論理式が、
C=(A+B)・(A+B)
で表されるとき、表中の出力論理レベルW、X、Y、Zは、それぞれ[ ]である。
1:0、1、0、1
2:0、1、1、0
3:1、0、0、1
H19-2-基礎-4-1
図において、電気通信回線への入力レベルが-8デシベル、その伝送損失が1キロメートル当たり[ ]デシベル、増幅器の利得が30デシベルのとき、端子a-bでの受信レベルは、-2デシベルである。ただし、入出力各部のインピーダンスは整合しているものとする。
1:1.0
2:1.2
3:1.4
H19-2-基礎-4-2
同軸ケーブル及び平衡対ケーブルについて述べた次の二つの記述は、[ ]。
A 同軸ケーブルは、外部導体の働きにより、平衡対ケーブルと比較して比較的高い周波数において誘導などの妨害を受けにくい。
B 平衡対ケーブルは、一般に、伝送する信号の周波数が高くなるほど伝送損失が増大する。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
H19-2-基礎-5-1
光ファイバ通信で用いられる光変調とは、光を透過する媒体の屈折率や吸収係数などを変化させ、光の属性である、[ ]、周波数、位相などを変化させることにより、光に情報を乗せることである。
1:振幅
2:利得
3:反射率
H19-2-基礎-5-2
通信の妨害について述べた次の二つの記述は、[ ]。
A 電気通信回線において、送話者の通話電流が受信端で反射し、時間的に遅れて送信端に戻り、通話に妨害を与える現象は、鳴音といわれる。
B 端末からアナログ方式の電気通信回線へ送出する信号電力が過大であると、伝送路において他の電気通信回線に漏話・雑音などの妨害を与える。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
H19-2-基礎-5-4
符号誤りの評価尺度について述べた次の二つの記述は、[ ]。
A %SESは、1秒ごとに平均符号誤り率を測定することにより、平均符号誤り率が1×10-3を超える秒数の、測定時間(秒)に占める割合を示したものである。
B %ESは、1秒ごとに符号誤りの有無を調べて、符号誤りの発生した秒数の、測定時間(秒)に占める割合を示したものである。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
H19-2-基礎-5-5
[ ]は、発光ダイオード(LED)と比較して、発光する光の波長幅スペクトルが狭いことから、長距離通信用の発光素子として用いられている。
1:レーザダイオード
2:ホトダイオード
3:アバランシホトダイオード
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