Home > H18第1回問題と解答・解説 > 基礎
基礎
H18-1-基礎-1-1
図に示す回路において、抵抗R1に加わる電圧が18ボルトのとき、抵抗R3に流れる電流は、[ ]アンペアである。ただし、電池の内部抵抗は無視するものとする。
1:3
2:4
3:6
4:7
5:9
H18-1-基礎-1-4
正弦波でない交流は、ひずみ波交流といわれ、周波数の異なる幾つかの正弦波交流に分解して表すことができる。これらの正弦波交流のうち、周波数が最も低いもの以外は、[ ]といわれる。
1:基本波
2:固有波
3:反射波
4:高次波
5:高調波
H18-1-基礎-2-2
図1に示す回路の端子a-c間及びb-c間に、それぞれ図2に示す入力電圧VA及びVBを加えたとき、出力端子に現れる電圧V0の波形は、[ ]である。ただし、電圧VA及びVBの最大値は等しいものとする。
H18-1-基礎-2-5
エミッタ接地形トランジスタ回路の代表的な静特性の一つである[ ]特性は、ベース電流IBを一定に保ったときのコレクタ電流ICとコレクタ~エミッタ間の電流VCEとの関係を示したものである。
1:電力増幅率
2:入力
3:出力
H18-1-基礎-3-2
表は、2出力の論理回路における入力論理レベルA及びBと出力論理レベルCとの関係を示した真理値表である。その論理回路の論理式が
C=A・B+A・B
で表されるとき、表の出力論理レベルW、X、Y、Zは、それぞれ[ ]である。
1:0、0、0、1
2:1、0、0、1
3:1、1、0、1
4:1、0、1、1
5:0、1、1、1
H18-1-基礎-3-3
図の論理回路において、Mの論理素子が[ ]であるとき、入力a及び入力bの論理レベルと出力cの論理レベルとの関係は、表の真理値表で示される。
H18-1-基礎-4-1
図において、発振器の出力電流が180ミリアンペア、減衰器の減衰量が[ ]デシベルのとき、電流計の読みは、0.18ミリアンペアである。ただし入出力各部のインピーダンスはすべて同一値で整合しているものとする。
1:40
2:60
3:80
4:100
H18-1-基礎-4-2
誘導回線の信号が被誘導回線に現れる漏話のうち、誘導回線の信号の伝送速度を正の方向、その反対方向を負の方向とするとき、[ ]に現れるものが遠端漏輪である。
1:正の方向
2:負の方向
3:正負二つの方向
H18-1-基礎-4-4
伝送路の両端に接続した端末装置の入出力インピーダンスがすべて等しいとき、送信側の端末装置の出力電力と受信側の端末装置の入力電力との比が4であれば、これらの出力電圧と入力電圧の比は、[ ]である。
1:1/4
2:1/2
3:1
4:2
5:4
H18-1-基礎-5-2
通信の妨害について述べた次の二つの記述は、[ ]。
A 電気通信回線において、送話者の通話電流が受信端で反射し、時間的に遅れて送信端に戻り、通話に妨害を与える現象は、鳴音といわれる。
B 端末からアナログ方式の電気通信回線へ送出する信号電力が過大であると、伝送路においてたの電気通信回線に漏話・雑音等の妨害を与える。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
H18-1-基礎-5-3
PCM伝送方式について述べた次の二つの記述は、[ ]。
A PCM伝送方式特有の雑音に、熱雑音、補間雑音、インパルス雑音、ランダム雑音などがある。
B 再生中継伝送を行っているPCM伝送方式の伝送路で発生した漏話雑音などは、一般に、再生中継器ごとに累積され、受信側に到達する。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
H18-1-基礎-5-5
光アクセス方式の一つであるSTM-PDS方式に用いられ、1心の光ファイバで双方向伝送を行うために、上り信号と下り信号の時間を分けて交互に伝送する方式は、[ ]方式といわれる。
1:TDMA
2:FDM
3:WDM
4:SDM
5:TCM
Home > H18第1回問題と解答・解説 > 基礎