図に示す回路において、端子a-b間の合成抵抗は、[ ]オームである。
1:2.0
2:3.0
3:4.0
解答と解説
図に示す回路において、交流電流が5アンペア流れているとき、この回路の端子a-b間の電圧は、[ ]ボルトである。
1:50
2:70
3:90
解答と解説
磁気回路において、コイルの巻数とそのコイルに流す電流との積は、[ ]といわれる。
1:電流密度
2:磁化力
3:起磁力
解答と解説
直流回路において、単位長さ当たりの導線の電気抵抗は、その導線の断面積を1/4倍にすると、[ ]倍になる。
1:1/2
2:4
3:8
解答と解説
電子デバイスとして使われている半導体には、p形とn形がある。通電時に電荷を運ぶ主役が、[ ]であるものは、p形半導体といわれる。
1:電子
2:正孔
3:イオン
解答と解説
図に示すトランジスタ回路において、I1を十分大きくすると、トランジスタの動作は[ ]領域に入り、出力電圧Voは、ほぼゼロとなる。このようなトランジスタの状態は、スイッチのONの状態と対応させることができる。
1:飽和
2:遮断
3:負荷
解答と解説
電界効果トランジスタは、半導体の[ ]キャリアを電界によって制御する電圧制御形のトランジスタである。
1:真性
2:多数
3:少数
解答と解説
半導体では、温度が上昇したとき、一般に、その電気抵抗は、[ ]。
1:増大する
2:変化しない
3:減少する
解答と解説
トランジスタのエミッタ電流IEが2.02ミリアンペア、コレクタ電流ICが1.98ミリアンペアのとき、ベース電流IBは[ ]マイクロアンペアである。
1:4
2:40
3:400
解答と解説
2進数の11111111を10進数に変換すると[ ]になる。
1:253
2:254
3:255
解答と解説
表は、2入力の論理回路における入力論理レベルA及びBと出力論理レベルCとの関係を示した真理値表である。その論理回路の論理式が、
C=A・B+A・B
で表されるとき、表中の出力論理レベルW、X、Y、Zは、それぞれ[ ]である。
1:0、1、1、0
2:1、0、0、1
3:1、1、1、0
解答と解説
図の論理回路において、Mの論理素子が[ ]であるとき、入力a及び入力bの論理レベルと出力cの論理レベルとの関係は、表の真理値表で示される。
解答と解説
図の論理回路において、入力a及び入力bに図3に示す入力がある場合、図1の出力cは、図2の出力のうち[ ]である。
1:c1
2:c2
3:c3
解答と解説
図において、電気通信回線ヘの入力レベルが-9デシベル、その伝送損失が1キロメートル当たり[ ]デシベル、増幅器の利得が34デシベルのとき、端子a-bでの受信レベルは、-3デシベルである。ただし、入出力各部のインピーダンスは整合しているものとする。
1:1.0
2:1.2
3:1.4
解答と解説
誘導回線の信号が被誘導回線に現れる漏話のうち、誘導回線の信号の伝送方向を正の方向、その反対方向を負の方向とするとき、[ ]に現れるものが遠端漏話である。
1:正の方向
2:負の方向
3:正負二つの方向
解答と解説
長距離の線路を介して信号を伝送する場合、線路の特性インピーダンスに対する受端インピーダンスの比が[ ]のときに最も効率よく信号が伝送される。
1:1/2
2:1
3:2
解答と解説
信号電力をPSワット、雑音電力をPNワットとすると、信号電力の雑音電力に対する比は、[ ]デシベルである。
解答と解説
振幅変調によって生じた上側波帯と下側波帯のいずれかを伝送する方法は、[ ]通信方式といわれる。
1:DSB
2:SSB
3:VSB
解答と解説
デジタル信号の多重化は、一般に、[ ]分割多重化方式が用いられる。
1:周波数
2:時
3:空間
解答と解説
PCM伝送における雑音などについて述べた次の二つの記述は、[ ]。
A PCM伝送特有の雑音に、熱雑音、補間雑音、インパルス雑音、ランダム雑音などがある。
B 再生中継伝送を行っている場合、伝送路で発生した漏話雑音などは、一般に、再生中継器ごとに累積され、受信側に到達する。
1:Aのみ正しい
2:Bのみ正しい
3:AもBも正しい
4:AもBも正しくない
解答と解説
原理的に、電気通信回線の物理的な特性に依存しない雑音の一つに、[ ]雑音がある。
1:熱
2:ショット
3:量子化
4:準漏話
解答と解説
光ファイバの利点である広帯域性を有効に利用したものとしては、波長の異なる複数の光信号を1本の光ファイバで伝送する[ ]方式がある。
1:WDM
2:TDM
3:TCM
解答と解説