法規

重要通信の確保について述べた次の文章のうち、A、Bの下線部分は、[　　]。

電気通信事業者は、天災、事変その他の非常事態がA発生し、又は発生するおそれがあるときは、災害の予防若しくは救援、交通、通信若しくは電力の供給の確保又は秩序の維持のために必要な事項を内容とする通信をB優先的に取り扱わなければならない。公共の利益のため緊急に行うことを要するその他の通信であって総務省令で定めるものについても、同様とする。

１：Aのみ正しい

２：Bのみ正しい

３：AもBも正しい

４：AもBも正しくない

解答と解説

次の文章のうち、誤っているものは、[　　]である。

１：電気通信事業者の取扱中に係る通信の秘密は、侵してはならない。

２：電気通信業務とは、電気通信事業者の行う事業の運営に係る業務をいう。

３：電気通信回線設備とは、送信の場所と受信の場所との間を接続する伝送路設備及びこれと一体として設置される交換設備並びにこれらの附属設備をいう。

解答と解説

電気通信役務とは、電気通信設備を用いて他人の[　　]し、その他電気通信設備を他人の通信の用に供することをいう。

１：通信を媒介

２：情報を処理

３：利便を確保

解答と解説

次の二つの文章は、[　　]。

B　データ伝送役務とは、専ら符号又は影像を伝送交換するための電気通信設備を他人の通信の用に供する電気通信役務をいう。

１：Aのみ正しい

２：Bのみ正しい

３：AもBも正しい

４：AもBも正しくない

解答と解説

端末系伝送路設備とは、端末設備又は[　　]と接続される伝送路設備をいう。

１：自営電気通信設備

２：端末回線

３：事業用電気通信設備

解答と解説

AI第3種の資格者証を交付された工事担任者の工事の範囲について述べた次の二つの文章は、[　　]。

B　総合デジタル通信用設備に端末設備を接続するための工事であって、総合デジタル通信回線の数が基本インタフェースで2の工事を行い、又は監督することができる。

１：Aのみ正しい

２：Bのみ正しい

３：AもBも正しい

４：AもBも正しくない

解答と解説

電話用設備とは、電気通信事業の用に供する電気通信回線設備であって、[　　]の伝送交換を目的とする電気通信役務の用に供するものをいう。

１：専ら符号又は影像

２：主として音声

３：特定の利用者

解答と解説

有線電気通信設備（その設置について総務大臣に届け出る必要のないものを除く。）の届出について述べた次の文章のうち、A、Bの下線部分は、[　　]。

有線電気通信設備を設置しようとする者は、A有線電気通信の方式の別、設備の設置の場所及びB所轄する総合通信局を記載した書類を添えて、設置の工事の開始の日の2週間前まで（工事を要しないときは、設置の日から2週間以内）に、その旨を総務大臣に届け出なければならない。

１：Aのみ正しい

２：Bのみ正しい

３：AもBも正しい

４：AもBも正しくない

解答と解説

用語について述べた次の文章のうち、誤っているものは、[　　]である。

１：ケーブルとは、光ファイバ以外の絶縁物のみで被覆されている電線をいう。

２：絶縁電線とは、絶縁物のみで被覆されている電線をいう。

３：電線とは、有線電気通信（送信の場所と受信の場所との間の線条その他の導体を利用して、電磁的方式により信号を行うことを含む。）を行うための導体（絶縁物又は保護物で被覆されている場合は、これらの物を含む。）であって、強電流電線に重畳される通信回線に係るもの以外のものをいう。

解答と解説

不正アクセス行為の禁止等に関する法律においてアクセス管理者とは、電気通信回線に接続している電子計算機（以下「特定電子計算機」という。）の[　　]（当該電気通信回線を通じて行うものに限る。）につき当該特定電子計算機の動作を管理する者をいう。

１：制御

２：制限

３：利用

解答と解説

用語について述べた次の二つの文章は、[　　]。

B　応答とは、電気通信回線からの呼出しに応ずるための動作をいう。

１：Aのみ正しい

２：Bのみ正しい

３：AもBも正しい

４：AもBも正しくない

解答と解説

絶対レベルとは、一の[　　]の1ミリワットに対する比をデシベルで表したものをいう。

１：実効電力

２：皮相電力

３：有効電力

解答と解説

安全性等について述べた次の二つの文章は、[　　]。

B　端末設備は、事業用電気通信設備との間で鳴音（電気的又は音響的結合により生ずる発振状態をいう。）を発生することを防止するために総務大臣が別に告示する条件を満たすものでなければならない。

１：Aのみ正しい

２：Bのみ正しい

３：AもBも正しい

４：AもBも正しくない

解答と解説

端末設備を構成する位置の部分と他の部分相互間において電波を使用する端末設備にあっては、総務大臣が別に告示するものを除き、使用される無線設備は、一の筐体に収められており、かつ、容易に[　　]ことができないものでなければならない。

１：照合する

２：開ける

３：取り外す

解答と解説

利用者の接続する端末設備は、事業用電気通信設備との責任の分界を明確にするため、事業用電気通信設備との間に分界点を有しなければならない。分界点における接続の方式は、端末設備を[　　]ごとに事業用電気通信設備から容易に切り離せるものでなければならない。

１：電気通信回線

２：自営電気通信設備

３：配線設備

解答と解説

総合デジタル通信端末は、発信に際して相手の端末設備からの応答を自動的に確認する場合にあっては、電気通信回線からの応答が確認できない場合呼設定メッセージ送出終了後[　　]分以内に呼切断用メッセージを送出するものでなければならない。

１：1

２：2

３：3

解答と解説

アナログ電話端末の選択信号について述べた次の二つの文章は、[　　]。

B　ダイヤルパルスの条件にあっては、ダイヤル番号とダイヤルパルス数は同一であること。ただし、「0」は、10パルスとする。

１：Aのみ正しい

２：Bのみ正しい

３：AもBも正しい

４：AもBも正しくない

解答と解説

複数の電気通信回線と接続されるアナログ電話端末の回線相互間の漏話減衰量は、1,500ヘルツにおいて[　　]デシベル以上でなければならない。

１：70

２：80

３：90

解答と解説

直流回路を閉じているときのアナログ電話端末では、ダイヤルパルスによる選択信号送出時における直流回路の静電容量は、[　　]マイクロファラド以下でなければならない。

１：1

２：2

３：3

解答と解説

アナログ電話端末の直流回路の電気的条件等について述べた次の二つの文章は、[　　]。

B　アナログ電話端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない。

１：Aのみ正しい

２：Bのみ正しい

３：AもBも正しい

４：AもBも正しくない

解答と解説