図において、電気通信回線ヘの入力レベルが-9デシベル、その伝送損失が1キロメートル当たり[ ]デシベル、増幅器の利得が34デシベルのとき、端子a-bでの受信レベルは、-3デシベルである。ただし、入出力各部のインピーダンスは整合しているものとする。
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2:1.2
3:1.4
答:3
a-b間の受信レベルは、以下の式で表すことができる。
受信レベル[-3]dB=入力レベル[-9]dB+増幅利得[34]dB-伝送損失[ ]dB
伝送損失[ ]dB=入力レベル[-9]dB+増幅利得[34]dB-受信レベル[-3]dB
よって伝送損失は28dBであることがわかる。
電気通信回線の長さは20kmであるので、1km当たりの伝送損失は、28dB÷20km=1.4dBとなる。
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