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第23回-問題5

日常生活自立支援事業に関する次の記述のうち、正しいもの一つ選びなさい。

1:生活支援員は家庭裁判所が選任する。

2:家族がいない場合は、市町村長が家庭裁判所への利用申立てを行うことができる。

3:本人に契約内容について判断できる能力がなくても、家族との契約により利用することができる。

4:利用者の財産処分や契約は、利用者に代わって生活支援員が行う。

5:実施主体は、都道府県社会福祉協議会又は指定都市社会福祉協議会である。

答:5

1:誤り。生活支援員は、社会福祉協議会から派遣される。

2:誤り。日常生活自立支援事業は、利用者本人が実施主体に対して利用申請を行う。

3:誤り。本人に契約内容について判断できる能力がない場合は、日常生活自立支援事業を利用することはできない。

4:誤り。生活支援員は、利用者の財産処分や契約を行うことができない。

5:正しい。日常生活自立支援事業の実施主体は、都道府県社会福祉協議会又は指定都市社会福祉協議会である。

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