令和6年前期-問36

物体の運動に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

1:等速直線運動をしている物体の移動した距離をL、その移動に要した時間をTとすれば、その速さVは、V=L×Tで求められる。

2:物体が一定の加速度で加速し、その速度が10秒間に10m/sから35m/sになったときの加速度は、25m/s2である。

3:運動している物体には、外から力が作用しない限り、静止している状態に戻ろうとする性質があり、この性質を慣性という。

4:物体が円運動をしているとき、遠心力は、向心力に対して力の大きさが等しく方向が反対である。

5:運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が小さいほど大きくなる。

★みんなの正解率52.7%

答:4

令和6年前期-問36の情報

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カテゴリ力学
出題分野運動の知識
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覚えよう!

  • 等速直線運動をしている物体の移動した距離をL、その移動に要した時間をTとすれば、その速さVは、V=L÷Tで求められる。
  • 物体が一定の加速度で加速し、その速度が10秒間に10m/sから35m/sになったときの加速度は、2.5m/s2である。
    ※(35-10)/10=25/10=2.5

    ポイント

    加速度の計算問題は、経過時間と2つの速度しかパターンがないので、
    加速度=速度差÷経過時間
    で簡単に解けます。

  • 運動している物体には、外から力が作用しない限り、同一の運動の状態を続けようとする性質があり、この性質を慣性という。
  • 物体が円運動をしているとき、遠心力は、向心力に対して力の大きさが等しく方向が反対である。

    ポイント

    円運動の遠心力では、

    • 物体の質量が大きいほど遠心力は大きい、速く回るほど遠心力は大きい
    • 向心力は遠心力と力の大きさが等しく向きが反対

    この2つを押さえておけばOK。

  • 運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が大きいほど大きくなる。