物体の運動に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。
1:等速直線運動をしている物体の移動した距離をL、その移動に要した時間をTとすれば、その速さVは、V=L×Tで求められる。
2:物体が一定の加速度で加速し、その速度が10秒間に10m/sから35m/sになったときの加速度は、25m/s2である。
3:運動している物体には、外から力が作用しない限り、静止している状態に戻ろうとする性質があり、この性質を慣性という。
4:物体が円運動をしているとき、遠心力は、向心力に対して力の大きさが等しく方向が反対である。
5:運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が小さいほど大きくなる。
★みんなの正解率52.7%
答:4
覚えよう!
- 等速直線運動をしている物体の移動した距離をL、その移動に要した時間をTとすれば、その速さVは、V=L÷Tで求められる。
- 物体が一定の加速度で加速し、その速度が10秒間に10m/sから35m/sになったときの加速度は、2.5m/s2である。
※(35-10)/10=25/10=2.5ポイント
加速度の計算問題は、経過時間と2つの速度しかパターンがないので、
加速度=速度差÷経過時間
で簡単に解けます。 - 運動している物体には、外から力が作用しない限り、同一の運動の状態を続けようとする性質があり、この性質を慣性という。
- 物体が円運動をしているとき、遠心力は、向心力に対して力の大きさが等しく方向が反対である。
ポイント
円運動の遠心力では、
- 物体の質量が大きいほど遠心力は大きい、速く回るほど遠心力は大きい
- 向心力は遠心力と力の大きさが等しく向きが反対
この2つを押さえておけばOK。
- 運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が大きいほど大きくなる。