物体の運動に関し、次のうち誤っているものはどれか。
1:物体が速さや向きを変えながら運動する場合、その変化の程度を示す量を速度という。
2:物体が円運動をしているとき、遠心力は、物体の質量が大きいほど、また、速く回っているほど大きくなる。
3:物体に加速度が生じるとき、次第に速度が増加する場合を正の加速度、減少する場合を負の加速度という。
4:物体には、外から力が作用しない限り、静止しているときは静止の状態を、運動しているときは同一の運動の状態を続けようとする性質がある。
5:荷をつった状態でクレーンのジブを旋回させると、荷は旋回する前の作業半径より大きい半径で回るようになる。
★みんなの正解率57.0%
答:1
覚えよう!
- 物体が速さや向きを変えながら運動する場合、その変化の程度を示す量を加速度という。
- 物体が円運動をしているとき、遠心力は、物体の質量が大きいほど、また、速く回っているほど大きくなる。
- 物体に加速度が生じるとき、次第に速度が増加する場合を正の加速度、減少する場合を負の加速度という。
- 物体には、外から力が作用しない限り、静止しているときは静止の状態を、運動しているときは同一の運動の状態を続けようとする性質がある。
- 荷をつった状態でクレーンのジブを旋回させると、荷は旋回する前の作業半径より大きい半径で回るようになる。