平成25年前期-問33

物体の運動に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:物体の運動の速い遅いの程度を示す量を速さといい、単位時間に物体が移動した距離で表す。

2:物体が円運動をしているとき、遠心力は、向心力(求心力)に対して、力の大きさが等しく、方向が反対である。

3:物体の速度が10秒間に10m/sから35m/sになったときの加速度は、25m/s2である。

4:運動している物体には、外部から力が作用しなければ永久に同一の運動を続けようとする性質がある。

5:運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が大きいほど大きくなる。

答:3

覚えよう!

  • 物体の運動の速い遅いの程度を示す量を速さといい、単位時間に物体が移動した距離で表す。
  • 物体が円運動をしているとき、遠心力は、向心力(求心力)に対して、力の大きさが等しく、方向が反対である。
  • 物体の速度が10秒間に10m/sから35m/sになったときの加速度は、2.5m/s2である。
    *(35-10)/10=25/10=2.5
  • 運動している物体には、外部から力が作用しなければ永久に同一の運動を続けようとする性質がある。
  • 運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が大きいほど大きくなる。
平成25年前期-問33の情報

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カテゴリクレーンの運転のために必要な力学に関する知識
出題分野運動の知識
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