アナログ電話端末について述べた次の文章のうち、誤っているものは、[ ]である。
1:アナログ電話端末の直流回路は、発信又は応答を行うとき開き、通信が終了したとき閉じるものでなければならない。
2:アナログ電話端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない。
3:複数の電気通信回線と接続されるアナログ電話端末の回線相互間の漏話減衰量は、1,500ヘルツにおいて70デシベル以上でなければならない。
答:1
1:誤り。アナログ電話端末の直流回路は、発信又は応答を行うとき閉じ、通信が終了したとき開くものでなければならない。
2:正しい。アナログ電話端末は、電気通信回線に対して直流の電圧を加えるものであってはならない。
3:正しい。複数の電気通信回線と接続されるアナログ電話端末の回線相互間の漏話減衰量は、1,500ヘルツにおいて70デシベル以上でなければならない。
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