水面測定装置の取扱いに関し、次のうち誤っているものはどれか。
1:水面計の機能試験は、たき始めに圧力がない場合は点火直前に行う。
2:水面計が水柱管に取り付けられている場合は、水柱管の連絡管の途中にある止め弁を全開したまま、止め弁のハンドルを取り外しておく。
3:水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって上がりこう配となる配管にする。
4:水柱管下部のブロー管により毎日1回ブローを行い、水側連絡管のスラッジを排出する。
5:差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差を生ずるから、漏れを完全に防止する。
★みんなの正解率66.2%
答:1
覚えよう!
- 水面計の機能試験は、たき始めに圧力のない場合は圧力が上がり始めたときに行う。
- 水面計が水柱管に取り付けられている場合は、水柱管の連絡管の途中にある止め弁を全開したまま、止め弁のハンドルを取り外しておく。
- 水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって上がりこう配となる配管にする。
- 水柱管下部のブロー管により毎日1回ブローを行い、水側連絡管のスラッジを排出する。
- 差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差を生ずるから、漏れを完全に防止する。