ボイラーの水面測定装置の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
1:水面計の機能試験は、点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに行う。
2:水面計のコックを開くときは、ハンドルを管軸と同一方向にする。
3:水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、全開して止め弁のハンドルを取り外しておく。
4:水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって上がりこう配となる配管にする。
5:差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差を生じるので、漏れを完全に防止する。
★みんなの正解率75.9%
答:2
覚えよう!
- 水面計の機能試験は、点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに行う。
- 水面計のコックを閉じるときは、ハンドルを管軸と同一方向にする。
- 水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、全開して止め弁のハンドルを取り外しておく。
- 水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって上がりこう配となる配管にする。
- 差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差を生じるので、漏れを完全に防止する。