ボイラーの水面測定装置の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。
1:運転開始時の水面計の機能試験は、点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに行う。
2:水面計のコックを開くときは、ハンドルを管軸と同一方向にする。
3:水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、全開して止め弁のハンドルを取り外しておく。
4:水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって下がりこう配となる配管を避ける。
5:水柱管のブローは、水側連絡管のスラッジを排出するため、毎日1回行う。
★みんなの正解率61.0%
答:2
覚えよう!
- 運転開始時の水面計の機能試験は、点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに行う。
- 水面計のコックを開くときは、ハンドルを管軸と直角方向にする。
- 水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、全開して止め弁のハンドルを取り外しておく。
- 水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって下がりこう配となる配管を避ける。
- 水柱管のブローは、水側連絡管のスラッジを排出するため、毎日1回行う。