水面測定装置の取扱いに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1:水面計の機能試験は、たき始めに圧力がある場合は点火直前に行い、圧力のない場合は蒸気が出始めたときに行う。
2:水面計が水柱管に取り付けられている場合、水柱管の連絡管の途中にある止め弁は全開し、止め弁のハンドルを取り外しておく。
3:水柱管の水側連絡管は、水面計に向って下りこう配となる配管にする。
4:差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差が生ずるから、漏れを完全に防止する。
5:水面計のコックは、漏れやすくなるから、6か月ごとに分解整備する。
★みんなの正解率83.7%
答:3
覚えよう!
- 水面計の機能試験は、たき始めに圧力がある場合は点火直前に行い、圧力のない場合は蒸気が出始めたときに行う。
- 水面計が水柱管に取り付けられている場合、水柱管の連絡管の途中にある止め弁は全開し、止め弁のハンドルを取り外しておく。
- 水柱管の水側連絡管は、水面計に向って上りこう配となる配管にする。
- 差圧式の遠方水面計では、途中に漏れがあると著しい誤差が生ずるから、漏れを完全に防止する。
- 水面計のコックは、漏れやすくなるから、6か月ごとに分解整備する。