ボイラーの水面測定装置の取扱いについて、AからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 水面計のドレンコックを開くときは、ハンドルを管軸に対し直角方向にする。
B 水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、誤操作を防ぐため、全開にしてハンドルを取り外しておく。
C 水柱管の水側連絡管の取付けは、ボイラーから水柱管に向かって下がり勾配とする。
D 水側連絡管で、煙道内などの燃焼ガスに触れる部分がある場合は、その部分を不燃性材料で防護する。
1:A、B
2:A、B、C
3:A、B、D
4:B、D
5:C、D
★みんなの正解率63.4%
答:1
覚えよう!
- 水面計のドレンコックを開くときは、ハンドルを管軸に対し直角方向にする。
- 水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、誤操作を防ぐため、全開にしてハンドルを取り外しておく。
- 水柱管の水側連絡管の取付けは、ボイラーから水柱管に向かって下がり勾配となる配管を避ける。
- 水側連絡管で、煙道内などの燃焼ガスに触れる部分がある場合は、その部分を耐火材などで防護する。