令和2年前期-問11

ボイラーの水面測定装置の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。

1:運転開始時の水面計の機能試験では、点火前に残圧がある場合は、点火直前に行う。

2:プライミングやホーミングが生じたときは、水面計の機能試験を行う。

3:水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、誤操作を防ぐため、全開にしてハンドルを取り外しておく。

4:水柱管の水側連絡管は、ボイラーから水柱管に向かって下がり勾配に配管する。

5:水側連絡管のスラッジを排出するため、水柱管下部の吹出し管により、毎日1回吹出しを行う。

答:4

覚えよう!

  • 運転開始時の水面計の機能試験では、点火前に残圧がある場合は、点火直前に行う。
  • プライミングやホーミングが生じたときは、水面計の機能試験を行う。
  • 水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、誤操作を防ぐため、全開にしてハンドルを取り外しておく。
  • 水柱管の水側連絡管の取付けは、ボイラーから水柱管に向かって下がり勾配となる配管を避ける。
  • 水側連絡管のスラッジを排出するため、水柱管下部の吹出し管により、毎日1回吹出しを行う。
令和2年前期-問11の情報

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カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野水面測定装置の取扱い
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