平成28年前期-問35

法令上、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。

1:伝熱面積が14m2の温水ボイラー

2:胴の内径が750mmで、その長さが1300mmの蒸気ボイラー

3:内径が500mmで、かつ、その内容積が0.5m3の気水分離器を有し、伝熱面積が40m2の貫流ボイラー

4:伝熱面積が3m2の蒸気ボイラー

5:最大電力設備容量が60kWの電気ボイラー

答:3

覚えよう!

  • 伝熱面積が14m2以下の温水ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
  • 胴の内径が750mm以下で、長さが1300mm以下の蒸気ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
  • 伝熱面積が30m2を超える貫流ボイラーは、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができない
  • 伝熱面積が3m2を以下の蒸気ボイラーは、小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
  • 最大電力設備容量が60kWの電気ボイラーは、伝熱面積が3m2とみなされ(60kW/20=3m2)、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
平成28年前期-問35の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ関係法令
出題分野ボイラー技士が取り扱うボイラー
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