平成26年後期-問34

法令上、ボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。

1:伝熱面積が10m2の温水ボイラー

2:伝熱面積が4m2の蒸気ボイラーで、胴の内径が850mm、かつ、その長さが1500mmのもの

3:伝熱面積が30m2の気水分離器を有しない貫流ボイラー

4:内径が400mmで、かつ、その内容積が0.2m3の気水分離器を有し、伝熱面積が25m2の貫流ボイラー

5:最大電力設備容量が60kWの電気ボイラー

答:2

覚えよう!

  • 伝熱面積が14m2以下の温水ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
  • 伝熱面積が3m2を超える蒸気ボイラーは、法令上、ボイラー技士でなければ取り扱うことができない。
  • 伝熱面積が30m2以下の気水分離器を有しない貫流ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
  • 内径が400mm以下で、かつ、その内容積が0.4m3以下の気水分離器を有し、伝熱面積が30m2以下の貫流ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
  • 最大電力設備容量が60kWの電気ボイラーは、伝熱面積が3m2とみなされ(60kW/20=3m2)、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。
平成26年後期-問34の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ関係法令
出題分野ボイラー技士が取り扱うボイラー
類似問題の出題率(令和5年前期まで)
過去5回40.0%前回~5回前40.0%
過去10回30.0%6回前~10回前20.0%
過去15回26.7%11回前~15回前20.0%
過去20回30.0%16回前~20回前40.0%
過去25回28.0%21回前~25回前20.0%
過去30回36.7%26回前~30回前80.0%
過去35回42.9%31回前~35回前80.0%
とことん類似問題!
令和4年前期-問35 法令上、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。
令和3年前期-問38 法令上、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。
令和元年後期-問39 法令上、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。
平成28年前期-問35 法令上、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。
平成27年後期-問34 法令上、ボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。

平成26年後期-問34

平成23年後期-問31 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。
平成22年前期-問31 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。
平成21年後期-問40 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。
平成21年前期-問35 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。
平成20年後期-問35 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。
平成19年後期-問34 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。
平成19年前期-問40 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取扱うことができないボイラーは、法令上、次のうちどれか。
平成18年後期-問39 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。
平成18年前期-問31 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。
平成17年後期-問31 ボイラー技士の免許を受けた者でなければ、取り扱うことができないボイラーは次のうちどれか。
平成17年前期-問39 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。
平成16年後期-問36 ボイラー技士免許を受けた者でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。