ボイラーの水位検出器の点検及び整備に関するAからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 電極式では、1日に1回以上、水の純度の低下による電気伝導率の上昇を防ぐため、検出筒内のブローを行う。
B 電極式では、1日に1回以上、ボイラー水の水位を上下させ、水位検出器の機能を確認する。
C フロート式では、1年に2回程度、フロート室を分解し、フロート室内のスラッジやスケールを除去するとともに、フロートの破れ、シャフトの曲がりなどがあれば補修する。
D フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合、抵抗がスイッチが開のときは無限大で、閉のときは導通があることを確認する。
1:A、B
2:A、B、C
3:B、C
4:B、C、D
5:C、D
★みんなの正解率48.8%
答:4
覚えよう!
- 電極式では、1日に1回以上、水の純度上昇による電気伝導率の上昇を防ぐため、検出筒内のブローを行う。
- 電極式では、1日に1回以上、ボイラー水の水位を上下させ、水位検出器の機能を確認する。
- フロート式では、1年に2回程度、フロート室を分解し、フロート室内のスラッジやスケールを除去するとともに、フロートの破れ、シャフトの曲がりなどがあれば補修する。
- フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合、抵抗がスイッチが開のときは無限大で、閉のときは導通があることを確認する。