ガスだきボイラーの手動操作による点火などについて、適切でないものは次のうちどれか。
1:ガス圧力が加わっている継手、コック及び弁は、ガス漏れ検出器の使用又は検出液の塗布によりガス漏れの有無を点検する。
2:通風装置により、炉内及び煙道を十分な空気量でプレパージする。
3:バーナが2基以上ある場合の点火は、初めに1基のバーナに点火し、その後、直ちに他のバーナにも点火して燃焼を速やかに安定させる。
4:燃料弁を開いてから点火制限時間内に着火しないときは、直ちに燃料弁を閉じ、炉内を換気する。
5:着火後、燃焼が不安定なときは、直ちに燃料の供給を止める。
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答:3
覚えよう!
- ガス圧力が加わっている継手、コック及び弁は、ガス漏れ検出器の使用又は検出液の塗布によりガス漏れの有無を点検する。
- 通風装置により、炉内及び煙道を十分な空気量でプレパージする。
- バーナが2基以上ある場合の点火は、初めに1基のバーナに点火し、燃焼が安定してから他のバーナにも点火する。
- 燃料弁を開いてから点火制限時間内に着火しないときは、直ちに燃料弁を閉じ、炉内を換気する。
- 着火後、燃焼が不安定なときは、直ちに燃料の供給を止める。