ガスだきボイラーの手動操作による点火について、誤っているものは次のうちどれか。
1:ガス圧力が加わっている継手、コック及び弁は、ガス漏れ検出器の使用又は検出液の塗布によりガス漏れの有無を点検する。
2:通風装置により、炉内及び煙道を十分な空気量でプレパージする。
3:点火用火種は、火力の大きなものを使用する。
4:燃料弁を開いてから点火制限時間内に着火しないときは、直ちに燃料弁を閉じ、炉内を換気する。
5:着火後、燃焼が不安定なときは、燃料の供給を増す。
★みんなの正解率81.8%
答:5
覚えよう!
- ガスだきボイラーの点火の際には、ガス圧力が加わっている継手、コック及び弁は、ガス漏れ検出器の使用又は検出液の塗布によりガス漏れの有無を点検する。
- ガスだきボイラーの点火の際には、通風装置により、炉内及び煙道を十分な空気量でプレパージする。
- ガスだきボイラーの点火の際には、点火用火種は、火力の大きなものを使用する。
- ガスだきボイラーの点火の際、燃料弁を開いてから点火制限時間内に着火しないときは、直ちに燃料弁を閉じ、炉内を換気する。
- ガスだきボイラーにおいて、着火後、燃焼が不安定なときは、直ちに燃料の供給を止める。