ガスだきボイラーの手動操作による点火について、誤っているものは次のうちどれか。
1:ガス圧力が加わっている継手、コック及び弁は、ガス漏れ検出器の使用又は検出液の塗布によりガス漏れの有無を点検する。
2:通風装置により、炉内及び煙道を十分な空気量でプレパージする。
3:バーナが上下に2基配置されている場合は、上方のバーナから点火する。
4:燃料弁を開いてから点火制限時間内に着火しないときは、直ちに燃料弁を閉じ、炉内を換気する。
5:着火後、燃焼が不安定なときは、直ちに燃料の供給を止める。
★みんなの正解率93.7%
答:3
覚えよう!
- ガスだきボイラーの点火操作前に、ガス圧力が加わっている継手、コック及び弁は、ガス漏れ検出器の使用又は検出液の塗布によりガス漏れの有無を点検する。
- 点火操作前に、通風装置により、炉内及び煙道を十分な空気量でプレパージする。
- バーナが上下に2基配置されている場合は、下方のバーナから点火する。
- 燃料弁を開いてから点火制限時間内に着火しないときは、直ちに燃料弁を閉じ、炉内を換気する。
- 着火後、燃焼が不安定なときは、直ちに燃料の供給を止める。