ボイラーの水位検出器の点検・整備について、誤っているものは次のうちどれか。
1:フロート式では、1日に1回以上、作動を確認するため、フロート室のブローを行う。
2:電極式では、1日に1回以上、水の純度低下による電気伝導率の上昇を防ぐため、検出筒内のブローを行う。
3:電極式では、1日に1回以上、実際にボイラー水の水位を上下させ、水位検出器の作動状況を確認する。
4:電極式では、1年に2回程度、検出筒を分解し内部掃除を行うとともに、電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨く。
5:フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合は、スイッチ閉のときは抵抗がゼロで、開のときは無限大であることを確認する。
★みんなの正解率63.4%
答:2
覚えよう!
- フロート式では、1日に1回以上、作動を確認するため、フロート室のブローを行う。
- 電極式では、1日に1回以上、水の純度上昇による電気伝導率の低下を防ぐため、検出筒内のブローを行う。
- 電極式では、1日に1回以上、実際にボイラー水の水位を上下させ、水位検出器の作動状況を確認する。
- 電極式では、1年に2回程度、検出筒を分解し内部掃除を行うとともに、電極棒を目の細かいサンドペーパーで磨く。
- フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合は、スイッチ閉のときは抵抗がゼロで、開のときは無限大であることを確認する。