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道路交通法関係

H17-1-13

道路交通法に定める用語の意義に関する下記のA・B・C・Dの記述について、その意義に該当する用語の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。

A 高速自動車国道又は自動車専用道路の本線車線により構成する車道をいう。

B 車両等が、進行を継続し、又は始めた場合においては危険を防止するため他の車両等がその速度又は方向を急に変更しなければならないこととなるおそれがあるときに、その進行を継続し、又は始めることをいう。

C 十字路、丁字路その他2以上の道路が交わる場合における当該2以上の道路(歩道と車道の区別のある道路においては、車道)の交わる部分をいう。

D 車両等が客待ち、荷待ち、貨物の積卸し、故障その他の理由により継続的に停止すること(貨物の積卸しのための停止で5分を超えない時間内のもの及び人の乗降のための停止を除く。)、又は車両等が停止し、かつ、当該車両等の運転をする者がその車両等を離れて直ちに運転することができない状態にあるこという。

1:A=車両通行帯 B=進路変更 C=導流体 D=駐車

2:A=本線車道 B=進行妨害 C=交差点 D=駐車

3:A=車両通行帯 B=進行妨害 C=導流体 D=停車

4:A=本線車道 B=進路変更 C=交差点 D=停車

解答と解説

H17-1-14

追越しに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:自動車は、道路のまがりかど附近、上り坂の頂上附近又は勾配の急な下り坂においては、他の自動車を追い越してはならない。

2:自動車は、他の自動車を追い越そうとするときは、その追い越されようとする自動車(前車)の右側を通行しなければならない。ただし、前車が法令の規定により道路の中央又は右側端に寄って通行しているときは、その左側を通行しなければならない。

3:自動車は、法令に規定する優先道路を通行している場合において、当該優先道路にある交差点の手前の側端から前に30メートル以内の部分においては、他の自動車を追い越してはならない。

4:自動車は、道路標識等により追越しが禁止されている道路の部分においては、前方を進行している原動機付自転車を追い越してはならない。

解答と解説

H17-1-15

交差点の通行方法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:車両等は、交差点で右折する場合において、当該交差点において直進し、又は左折しようとする車両等があるときは、当該車両等の進行妨害をしてはならない。

2:車両等は、交通整理の行われていない交差点においては、その通行している道路が優先道路である場合を除き、交差道路が優先道路であるとき、又はその通行している道路の幅員よりも交差道路の幅員が明らかに広いものであるときは、当該交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。

3:車両等は、交差点又はその直近で横断歩道の設けられていない場所において歩行者が道路を横断しているときは、その歩行者の通行を妨げてはならない。

4:交通整理の行なわれている交差点に入ろうとする車両等は、その進行しようとする進路の前方の車両等の状況により、交差点に入った場合においては当該交差点内で停止することとなり、よって交差道路における車両等の通行の妨害となるおそれがあるときは、できる限り安全な速度と方法で当該交差点に入らなければならない。

解答と解説

H17-1-16

道路標識等により最高速度が指定されていない場合における自動車の法定速度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:自動車は、他の自動車を追い越してはならない。
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2:最大積載量が5,500キログラムを超える貨物自動車は通行できない。
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3:大型貨物自動車及び大型特殊自動車は、最も左側の車両通行帯を通行しなければならない。
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4:大型貨物自動車は、時速50キロメートルを超える速度で進行してはならない。
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解答と解説

H17-1-17

自動車の使用者の義務等に関する下記の文中、A・B・C・Dに入るべき語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。

(1)自動車の使用者は、その者の業務に関し、自動車の運転者に対し、無免許運転、過労運転、放置行為、積載の制限違反、[ A ]のいずれかの行為をすることを命じ、又は自動車の運転者がこれらの行為をすることを容認してはならない。
(2)自動車の使用者が、上記(1)の規定に違反し、当該違反により自動車の運転者が、これらのいずれかに掲げる行為をした場合において、自動車の使用者がその者の業務に関し自動車を使用することが著しく道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく交通の妨害となるおそれがあると認めるときは、[ B ]は当該自動車の使用者に対し、[ C ]を超えない範囲内で期間を定めて、当該違反に係る自動車を運転し、又は運転させてはならない旨を命ずることができる。
また、上記(1)の規定に違反し、積載の制限違反を容認した場合には、当該自動車の使用者は[ D ]に処せられる。

1:A=無保険運行又は無車検運行 B=警察署長 C=3ヶ月 D=懲役又は罰金

2:A=最高速度違反又は酒気帯び運転 B=公安委員会 C=6ヶ月 D=懲役又は罰金

3:A=無保険運行又は無車検運行 B=公安委員会 C=3ヶ月 D=罰金又は科料

4:A=最高速度違反又は酒気帯び運転 B=警察署長 C=6ヶ月 D=罰金又は科料

解答と解説

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