平成18年度第1回-問13

道路交通法令に定める自動車の法定速度に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:最大積載量が6,150キログラムで、車両総重量が10,350キログラムの貨物自動車の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない高速自動車国道の本線車道においては、時速100キロメートルである。

2:最大積載量が4,150キログラムで、車両総重量が7,550キログラムの貨物自動車の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない一般道路においては、時速60キロメートルである。

3:最大積載量が3,250キログラムで、車両総重量が5,850キログラムの貨物自動車の最低速度は、法令の規定によりその速度を減ずる場合及び危険を防止するためやむを得ない場合を除き、道路標識等により自動車の最低速度が指定されていない区間の高速自動車国道の本線車道においては、時速50キロメートルである。

4:車両総重量が6,250キログラムの貨物自動車が、故障した車両総重量1,950キログラムの普通自動車をロープでけん引する場合の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない一般道路においては、時速40キロメートルである。

答:1

覚えよう!

1:最大積載量が5,000キログラム以上または車両総重量が8,000キログラム以上の貨物自動車の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない高速道路の本線車道においては、時速80キロメートルである。

2:自動車の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない一般道路においては、時速60キロメートルである。

3:最低速度は、法令の規定によりその速度を減ずる場合及び危険を防止するためやむを得ない場合を除き、道路標識等により自動車の最低速度が指定されていない区間の高速自動車国道の本線車道においては、時速50キロメートルである。

4:車両総重量が2,000キログラム以下の車両をその車両の車両総重量の3倍以上の車両総重量の自動車で牽引する場合の最高速度は、時速40キロメートルである。

平成18年度第1回-問13の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ道路交通法関係
出題分野法定速度・最高速度違反
類似問題の出題率(令和4年度CBTまで)
過去5回40.0%前回~5回前40.0%
過去10回30.0%6回前~10回前20.0%
過去15回33.3%11回前~15回前40.0%
過去20回30.0%16回前~20回前20.0%
過去25回32.0%21回前~25回前40.0%
過去30回26.7%26回前~30回前0.0%
とことん類似問題!
令和4年度CBT-問16 道路交通法に定める法定速度についての次の記述のうち、【誤っているものを1つ】選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
令和2年度第2回-問15 道路交通法に定める自動車の法定速度に関する次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句を下の枠内の選択肢(①~⑤)から選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
平成30年度第2回-問16 道路交通法に定める自動車の法定速度についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
平成27年度第1回-問16 道路交通法に定める自動車の法定速度についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
平成26年度第2回-問14 道路交通法に定める最高速度違反行為についての次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
平成25年度第2回-問14 道路交通法に定める最高速度違反行為についての次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
平成24年度第1回-問14 道路交通法に定める最高速度違反行為に関する次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句の組合せとして、正しいものはどれか。
平成22年度第1回-問14 道路交通法に定める最高速度違反行為に関する次の文中、A・B・C・Dに入るべき字句の組合せとして、正しいものはどれか。
平成19年度第1回-問14 道路交通法に定める最高速度違反行為に関する下記の文中、A・B・C・Dに入るべき語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。

平成18年度第1回-問13