平成28年前期-問31

ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:水管ボイラーの耐火れんがでおおわれた水管の面積は、伝熱面積に算入しない。

2:水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。

3:煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。

4:貫流ボイラーの過熱管の面積は、伝熱面積に算入しない。

5:電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量20kWを1m2とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。

答:1

平成28年前期-問31の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ関係法令
出題分野伝熱面積の算定方法
類似問題の出題率(令和6年前期まで)
過去5回0.0%前回~5回前0.0%
過去10回30.0%6回前~10回前60.0%
過去15回33.3%11回前~15回前40.0%
過去20回35.0%16回前~20回前40.0%
過去25回32.0%21回前~25回前20.0%
過去30回30.0%26回前~30回前20.0%
過去35回34.3%31回前~35回前60.0%
過去40回35.0%36回前~40回前40.0%
とことん類似問題!
令和3年後期-問34 ボイラーの伝熱面積の算定方法に関するAからDまでの記述で、法令上、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
令和2年後期-問34 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
令和2年前期-問38 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成30年後期-問33 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成29年前期-問32 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

平成28年前期-問31

平成27年後期-問31 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成26年前期-問33 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成21年後期-問37 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成21年前期-問31 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成19年後期-問31 伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成19年前期-問37 伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
平成17年前期-問37 伝熱面積の算定方法として、誤っているものは次のうちどれか。
平成16年後期-問31 伝熱面積の算定方法として、誤っているものは次のうちどれか。
平成16年前期-問32 炉筒煙管ボイラーにおける伝熱面積の算定方法として、正しいものは次のうちどれか。

覚えよう!

  • 水管ボイラーで耐火れんがに覆われた水管は、管外側の壁面に対する投影面積を伝熱面積とする。
  • 水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。
  • 煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。
  • 貫流ボイラーの過熱管の面積は、伝熱面積に算入しない。
  • 電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量20kWを1m2とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。

    注意

    電気ボイラーの伝熱面積は、令和5年12月18日より電力設備容量60kWを1m2とみなす法改正がありました。

    該当法令:ボイラー及び圧力容器安全規則第2条第4号(附則により施行日は公布日)