平成27年後期-問31

ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:水管ボイラーの耐火れんがでおおわれた水管の面積は、伝熱面積に算入しない。

2:水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。

3:煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。

4:貫流ボイラーの過熱管の面積は、伝熱面積に算入しない。

5:立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。

★みんなの正解率81.8%

答:1

覚えよう!

  • 水管ボイラーで耐火れんがに覆われた水管は、管外側の壁面に対する投影面積を伝熱面積とする。
  • 水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。
  • 煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。
  • 貫流ボイラーの過熱管の面積は、伝熱面積に算入しない。
  • 立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。
平成27年後期-問31の情報

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カテゴリ関係法令
出題分野伝熱面積の算定方法
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