ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
1:水管ボイラーのエコノマイザの面積は、伝熱面積に算入しない。
2:貫流ボイラーの伝熱面積は、燃焼室入口から過熱器入口までの水管の燃焼ガス等に触れる面の面積で算定する。
3:立てボイラー(横菅式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。
4:炉筒煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。
5:電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量10kWを1m2とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。
答:5
覚えよう!
- 水管ボイラーのエコノマイザの面積は、伝熱面積に算入しない。
- 貫流ボイラーの伝熱面積は、燃焼室入口から過熱器入口までの水管の燃焼ガス等に触れる面の面積で算定する。
- 立てボイラー(横菅式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。
- 炉筒煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。
- 電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量20kWを1m2とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。