平成19年前期-問21

油だき燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。

1:燃料と燃焼用空気との混合が有効に、かつ、急速に行われる構造であること。

2:燃焼室の大きさは、燃焼ガスの炉内滞留時間を燃焼完結時間より短くすることができること。

3:着火を容易にするため、必要に応じてバーナタイルを設けること。

4:炉壁は、放射熱損失の少ない構造であること。

5:燃焼室に使用する耐火材は、焼損、スラグの溶着などを起こしにくいものであること。

答:2

覚えよう!

  • 燃焼室は、燃料と燃焼用空気との混合が有効に、かつ、急速に行われる構造であること。
  • 燃焼室の大きさは、燃料、特に発生可燃ガスの燃焼を完結させるのに必要なものであること。
  • 燃焼室には、着火を容易にするため、必要に応じてバーナタイルを設けること。
  • 炉壁は、放射熱損失の少ない構造であること。
  • 燃焼室に使用する耐火材は、焼損、スラグの溶着などを起こしにくいものであること。
平成19年前期-問21の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野燃焼室が具備すべき要件
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