ボイラー休止中の保存法に関し、次のうち誤っているものはどれか。
1:ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して防せい油又は防せい剤などを塗布する。
2:満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用することができない。
3:満水保存法では、保存水(ボイラー水)の管理を行うため、月に1~2回、pH、鉄分及び薬剤濃度を測定する。
4:乾燥保存法は、最も長くて3か月程度休止する場合や一時的に休止する場合に採用される。
5:乾燥保存法では、吸湿剤としてシリカゲル、活性アルミナなどが用いられる。
★みんなの正解率83.6%
答:4
覚えよう!
- ボイラーを休止する場合に、ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して防せい油又は防せい剤などを塗布する。
- 満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用することができない。
- 満水保存法では、保存水(ボイラー水)の管理を行うため、月に1~2回、pH、鉄分及び薬剤濃度を測定する。
- 乾燥保存法は、長期間休止する場合や凍結のおそれのある季節に休止する場合に採用される。
- 乾燥保存法では、吸湿剤としてシリカゲル、活性アルミナなどが用いられる。