平成21年後期-問20

ボイラーの休止中の保存法について、誤っているものは次のうちどれか。

1:ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して防せい油又は防せい剤などを塗布する。

2:満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用することができない。

3:満水保存法では、保存水(ボイラー水)の管理を行うため、月に1~2回、pH、鉄分及び薬剤の濃度を測定する。

4:乾燥保存法は、ボイラー水を全部排出して内外面を清掃した後、少量の燃料を燃焼させ完全に乾燥する。

5:乾燥保存法では、吸湿剤としてタンニン又は硫酸アルミニウムが用いられる。

答:5

覚えよう!

  • ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して防せい油又は防せい剤などを塗布する。
  • 満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用することができない。
  • 満水保存法では、保存水(ボイラー水)の管理を行うため、月に1~2回、pH、鉄分及び薬剤の濃度を測定する。
  • 乾燥保存法は、ボイラー水を全部排出して内外面を清掃した後、少量の燃料を燃焼させ完全に乾燥する。
  • 乾燥保存法では、吸湿剤としてシリカゲルや活性アルミナが用いられる。
平成21年後期-問20の情報

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カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野ボイラーの保存法
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