平成21年後期-問19

設置しているボイラーの異常の有無を調べる水圧試験の方法について、誤っているものは次のうちどれか。

1:空気抜き用止め弁を開いたまま水を張り、オーバーフローを認めてから空気抜き用止め弁を閉止する。

2:水圧試験に用いる水の温度は室温を標準とする。

3:ばね安全弁は、管台のフランジにしゃ断板を当てて密閉する。

4:水圧試験圧力は、最高使用圧力の1.5倍の圧力により行う。

5:水圧試験圧力に達した後、約30分間保持し、圧力の降下の有無を確かめる。

答:4

覚えよう!

  • 設置しているボイラーの異常の有無を調べる水圧試験では、空気抜き用止め弁を開いたまま水を張り、オーバーフローを認めてから空気抜き用止め弁を閉止する。
  • 設置しているボイラーの異常の有無を調べる水圧試験に用いる水の温度は室温を標準とする。
  • 設置しているボイラーの異常の有無を調べる水圧試験では、ばね安全弁は、管台のフランジにしゃ断板を当てて密閉する。
  • 設置しているボイラーの異常の有無を調べる水圧試験圧力は、最高使用圧力又は常用圧力の1~1.1倍の圧力により行う。
  • 設置しているボイラーの異常の有無を調べる水圧試験では、水圧試験圧力に達した後、約30分間保持し、圧力の降下の有無を確かめる。
平成21年後期-問19の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野水圧試験の方法
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