平成30年後期-問28

油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。

1:バーナの火炎が伝熱面や炉壁を直射しない構造であること。

2:燃料と燃焼用空気との混合が有効に、かつ、急速に行われる構造であること。

3:炉壁は、空気や燃焼ガスの漏入・漏出がなく、放射熱損失の少ない構造であること。

4:燃焼室は、燃焼ガスの炉内滞留時間が燃焼完結時間より短くなる大きさであること。

5:バーナタイルを設けるなど、着火を容易にする構造であること。

答:4

覚えよう!

  • バーナの火炎が伝熱面や炉壁を直射しない構造であること。
  • 燃料と燃焼用空気との混合が有効に、かつ、急速に行われる構造であること。
  • 炉壁は、空気や燃焼ガスの漏入・漏出がなく、放射熱損失の少ない構造であること。
  • 燃焼室は、燃焼ガスの炉内滞留時間が燃焼完結時間より長くなる大きさであること。
  • バーナタイルを設けるなど、着火を容易にする構造であること。
平成30年後期-問28の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野燃焼室が具備すべき要件
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