平成22年前期-問26

ボイラーの油だき燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。

1:燃焼室の形状は、燃料の種類、燃焼装置の種類、燃焼方法などに適合するものであること。

2:燃焼室の大きさは、燃焼ガスの炉内滞留時間が燃焼完結時間より短くなるようにすること。

3:バーナタイルを設けるなど、着火を容易にするための構造を有すること。

4:燃焼室に使用する耐火材は、長期の使用においても焼損、スラグの溶着などの障害を起こさないものであること。

5:炉壁は、放射熱損失の少ない構造のものであること。

★みんなの正解率90.8%

答:2

覚えよう!

  • 燃焼室の形状は、燃料の種類、燃焼装置の種類、燃焼方法などに適合するものであること。
  • 燃焼室の大きさは、燃焼ガスの完全燃焼を完結させるのに必要な炉内滞留時間をとること。
  • バーナタイルを設けるなど、着火を容易にするための構造を有すること。
  • 燃焼室に使用する耐火材は、長期の使用においても焼損、スラグの溶着などの障害を起こさないものであること。
  • 炉壁は、放射熱損失の少ない構造のものであること。
平成22年前期-問26の情報

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カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野燃焼室が具備すべき要件
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