危険物の説明として、誤っているものはどれか。
１：ガソリンは、第1石油類に含まれる。
２：アルコール類とは、1気圧において引火点が70℃以上200℃未満のものをいう。
３：アルキルアルミニウムとアルキルリチウムは、どちらも自然発火性物質及び禁水性物質に含まれる。
４：二硫化炭素は、特殊引火物に含まれる。
５：第4石油類に、クレオソート油は含まれない。
答：２
覚えよう！
- ガソリンは、第1石油類に含まれる。
- アルコール類は引火点で分類されていない。アルコール類とは、1分子を構成する炭素の原子の数が1個から3個までの飽和1価アルコール（変性アルコールを含む。）をいい、その含有量が60%未満の水溶液を除く。
- アルキルアルミニウムとアルキルリチウムは、どちらも自然発火性物質及び禁水性物質に含まれる。
- 二硫化炭素は、特殊引火物に含まれる。
- クレオソート油は、第3石油類である。