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実技(資産設計)-問11~問20

2014年1月-実技-第5問(問11)

会社員の三上忠雄さんは、平成25年中に下記<資料>の医療費等を支払っている。三上さんの平成25年分の所得税の確定申告における医療費控除の対象となる支出額(合計額)として、正しいものはどれか。なお、妻は三上さんと生計を一にしており、保険金等で補てんされた金額はない。

1:120,000円

2:170,000円

3:200,000円

解答と解説

2014年1月-実技-第6問(問12)

平成25年11月15日に相続が開始された辻内信吾さん(被相続人)の<親族関係図>が下記のとおりである場合、民法上の相続人に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。

1:相続人は、美佐子さん、順子さん、雄二さんである。

2:相続人は、美佐子さん、順子さん、雄二さん、明仁さんである。

3:相続人は、美佐子さん、忠志さん、順子さん、雄二さん、明仁さんである。

解答と解説

2014年1月-実技-第6問(問13)

相続税の申告に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。

被相続人の課税価格の合計額が、「5,000万円+( ア )万円×法定相続人の数」で算出した基礎控除額を超える場合、納付すべき相続税額がある相続人は、相続の開始があったことを知った日の翌日から( イ )ヵ月以内に申告書を提出しなければならない。

なお、被相続人に養子がいる場合、法定相続人の数に算入することができる養子の数は、被相続人に実子がいない場合には( ウ )人までである。

1:(ア)500 (イ)10 (ウ)1

2:(ア)1,000 (イ)10 (ウ)2

3:(ア)1,000 (イ)3 (ウ)1

解答と解説

2014年1月-実技-第7問(問14)

FPの倉林さんは、柳井家の(マンション購入後の)バランスシートを作成した。下表の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、<設例>に記載のあるデータに基づいて解答することとし、<設例>に記載のないデータについては一切考慮しないこととする。

1:720(万円)

2:1,020(万円)

3:2,200(万円)

解答と解説

2014年1月-実技-第7問(問15)

広樹さんは、マンション購入に備え、財形住宅貯蓄を利用している。財形住宅貯蓄に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1:勤労者財産形成促進法上の勤労者で、契約申込み時の年齢が60歳未満であれば、利用することができる。

2:住宅取得の場合だけでなく、一定の要件を満たせば、住宅の増改築の場合でも払い出しをすることができる。

3:利用に当たっては、1人1契約とされている。

解答と解説

2014年1月-実技-第7問(問16)

広樹さんと美和さんは、今後10年間で積立貯蓄をして、長女の希美さんの教育資金として240万円を準備したいと考えている。積立期間中に年利2%で複利運用できるものとした場合、240万円を準備するために必要な毎年の積立金額として、正しいものはどれか。なお、下記<資料>の3つの係数の中から最も適切な係数を選択して計算し、解答に当たっては百円未満を四捨五入することとする。また、税金や記載のない事項については一切考慮しないこととする。

1:196,900円

2:219,200円

3:267,200円

解答と解説

2014年1月-実技-第7問(問17)

広樹さんは、平成26年中にマンションを購入して、住宅借入金等特別控除(以下「住宅ローン控除」という)の適用を受けたいと考えており、FPの倉林さんに住宅ローン控除について質問をした。住宅ローン控除に関する倉林さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。なお、購入するマンションは、認定長期優良住宅等には該当しないものとする。

1:「住宅ローン控除の適用を受けるためには、借入金の返済期間が10年以上で、分割返済により返済されるものであることという要件を満たす必要があります。」

2:「給与所得者の場合、住宅ローン控除の適用を受ける最初の年分は確定申告を行う必要があります。」

3:「自宅を取得するための借入金であれば、親族や知人からの借入金であっても住宅ローン控除の適用を受けることができます。」

解答と解説

2014年1月-実技-第7問(問18)

広樹さんの父親の英昭さんは、平成26年3月末に勤務先を定年退職する予定であり、定年退職時には退職一時金として2,200万円が支給される見込みである。この場合の退職所得の金額(計算式を含む)として、正しいものはどれか。なお、英昭さんの勤続年数は38年とし、障害者になったことに基因する退職ではないものとする。

1:2,200万円-2,060万円=140万円

2:(2,200万円-2,060万円)×1/2=70万円

3:(2,200万円-2,060万円-80万円)×1/2=30万円

解答と解説

2014年1月-実技-第7問(問19)

広樹さんと美和さんは、自分たちが将来受け取る老齢年金について理解を深めておきたいと思い、FPの倉林さんに質問をした。老齢基礎年金に関する倉林さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。

1:「老齢基礎年金を受給するためには、原則として、国民年金の保険料納付済期間と保険料免除期間とを合わせた期間が25年以上なければなりません。」

2:「老齢基礎年金を実際に受け取るためには、受給権者は裁定請求手続きをする必要があります。」

3:「老齢基礎年金を繰り下げて受給する場合の増額率は、繰下げ月数1ヵ月当たり0.5%です。」

解答と解説

2014年1月-実技-第7問(問20)

広樹さんの年金加入歴は下記のとおりである。仮に、広樹さんが現時点(31歳)で死亡した場合、広樹さんの死亡時点において妻の美和さんに支給される公的年金の遺族給付に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、広樹さんは、入社時(22歳で入社)から死亡時まで厚生年金保険に加入しているものとし、遺族給付における生計維持要件は満たされているものとする。

1:遺族基礎年金のみが支給される。

2:遺族厚生年金のみが支給される。

3:遺族基礎年金と遺族厚生年金が支給される。

解答と解説

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