広樹さんは、マンション購入に備え、財形住宅貯蓄を利用している。財形住宅貯蓄に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1:勤労者財産形成促進法上の勤労者で、契約申込み時の年齢が60歳未満であれば、利用することができる。
2:住宅取得の場合だけでなく、一定の要件を満たせば、住宅の増改築の場合でも払い出しをすることができる。
3:利用に当たっては、1人1契約とされている。
答:1
1:不適切。財形住宅貯蓄は、勤労者財産形成促進法上の勤労者で、契約申込み時の年齢が55歳未満の者が対象である。
2:適切。財形住宅貯蓄は、住宅取得の場合だけでなく、一定の要件を満たせば、住宅の増改築の場合でも払い出しをすることができる。
3:適切。財形住宅貯蓄の利用に当たっては、1人1契約とされている。
- Back: 2014年1月-実技-第7問(問14)
- Next: 2014年1月-実技-第7問(問16)