クレーンに関する用語の記述として、適切でないものは次のうちどれか。
1:天井クレーンの寄りとは、クラブトロリをクレーンガーダ端の停止位置まで寄せたときのつり具中心と走行レール中心間の最小の水平距離をいう。
2:定格速度とは、つり上げ荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ、走行、横行、旋回などの作動を行う場合のそれぞれの最高の速度をいう。
3:つり上げ荷重とは、クレーンの構造及び材料に応じて負荷させることができる最大の荷重をいい、フックなどのつり具分が含まれる。
4:ケーブルクレーンで、トロリがメインロープに沿って移動することを横行という。
5:クレーンの作業範囲とは、クレーンの各種運動を組み合わせてつり荷を移動できる範囲をいう。
答:2
覚えよう!
- 天井クレーンの寄りとは、クラブトロリをクレーンガーダ端の停止位置まで寄せたときのつり具中心と走行レール中心間の最小の水平距離をいう。
- 定格速度とは、定格荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ、走行、横行、旋回などの作動を行う場合のそれぞれの最高の速度をいう。
- つり上げ荷重とは、クレーンの構造及び材料に応じて負荷させることができる最大の荷重をいい、フックなどのつり具分が含まれる。
- ケーブルクレーンで、トロリがメインロープに沿って移動することを横行という。
- クレーンの作業範囲とは、クレーンの各種運動を組み合わせてつり荷を移動できる範囲をいう。