クレーンに関する用語の記述として、適切でないものは次のうちどれか。
1:ジブの傾斜角を変える運動を起伏といい、橋形クレーンのカンチレバーを取付部を中心に上下させる場合も起伏という。
2:引込みクレーンでジブを起伏させるとき、つり荷がほぼ水平に移動する運動を引込み、押出しという。
3:ケーブルクレーンで、メインロープに沿ってトロリが移動する運動を走行という。
4:天井クレーンのスパンとは、クレーンが走行するレールの中心間の水平距離をいう。
5:定格速度とは、定格荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ、走行、横行、旋回などの作動を行う場合の、それぞれの最高の速度をいう。
★みんなの正解率66.8%
答:3
覚えよう!
- ジブの傾斜角を変える運動を起伏といい、橋形クレーンのカンチレバーを取付部を中心に上下させる場合も起伏という。
- 引込みクレーンでジブを起伏させるとき、つり荷がほぼ水平に移動する運動を引込み、押出しという。
- ケーブルクレーンで、メインロープに沿ってトロリが移動する運動を横行という。
- 天井クレーンのスパンとは、クレーンが走行するレールの中心間の水平距離をいう。
- 定格速度とは、定格荷重に相当する荷重の荷をつって、巻上げ、走行、横行、旋回などの作動を行う場合の、それぞれの最高の速度をいう。