令和5年後期-問29

油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件に関する、AからDまでの記述で、適切なもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。

A 燃焼室の耐火材は、長期間使用しても焼損、スラグの溶着などの障害を起こしにくいこと。

B 炉壁は、空気や燃焼ガスの漏入又は漏出がなく、放射熱損失が少ない構造であること。

C バーナの火炎が伝熱面や炉壁を直射し、伝熱効果を高める構造であること。

D 燃焼室は、燃焼ガスの炉内滞留時間が燃焼完結時間より短くなる大きさであること。

1:A、B

2:A、B、D

3:A、C

4:B、C、D

5:C、D

答:1

覚えよう!

  • 燃焼室の耐火材は、長期間使用しても焼損、スラグの溶着などの障害を起こしにくいこと。
  • 炉壁は、空気や燃焼ガスの漏入又は漏出がなく、放射熱損失が少ない構造であること。
  • 燃焼室は、バーナの火炎が伝熱面や炉壁を直射しない構造であること。
  • 燃焼室は、燃焼ガスの炉内滞留時間が燃焼完結時間より長くなる大きさであること。
令和5年後期-問29の情報

※当サイト独自調査によるものです。

カテゴリ燃料及び燃焼に関する知識
出題分野燃焼室が具備すべき要件
類似問題の出題率(令和5年後期まで)
過去5回40.0%前回~5回前40.0%
過去10回20.0%6回前~10回前0.0%
過去15回20.0%11回前~15回前20.0%
過去20回15.0%16回前~20回前0.0%
過去25回16.0%21回前~25回前20.0%
過去30回16.7%26回前~30回前20.0%
過去35回20.0%31回前~35回前40.0%
過去40回17.5%36回前~40回前0.0%
とことん類似問題!

令和5年後期-問29

令和4年前期-問30 油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
平成30年後期-問28 油だきボイラーの燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。
平成24年前期-問27 油だきボイラーの燃焼室が具備すべき構造上の要件として、誤っているものは次のうちどれか。
平成22年前期-問26 ボイラーの油だき燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。
平成20年前期-問25 油だき燃焼室に必要な構造上の要件として、誤っているものは次のうちどれか。
平成19年前期-問21 油だき燃焼室が具備すべき要件として、誤っているものは次のうちどれか。