令和5年後期-問19

ボイラーの内面腐食及びその抑制方法に関する記述で、適切でないものは次のうちどれか。

1:給水中に含まれる溶存気体のO2やCO2は、鋼材の腐食の原因となる。

2:腐食には、溶接加工による残留応力が原因となるものがある。

3:局部腐食には、ピッチング、グルービングなどがある。

4:腐食には、濃度の高い水酸化ナトリウムが原因となるものがある。

5:ボイラー水のpHを中性に調整することによって、腐食を抑制する。

答:5

覚えよう!

  • 給水中に含まれる溶存気体のO2やCO2は、鋼材の腐食の原因となる。
  • 腐食には、溶接加工による残留応力が原因となるものがある。
  • 局部腐食には、ピッチング、グルービングなどがある。
  • 腐食には、濃度の高い水酸化ナトリウムが原因となるものがある。
  • ボイラー水のpHをアルカリ性に調整することによって、腐食を抑制する。
令和5年後期-問19の情報

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カテゴリボイラーの取扱いに関する知識
出題分野内面腐食と抑制方法
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