ボイラーの内面腐食について、誤っているものは次のうちどれか。
1:給水中に含まれるO2、CO2などの溶存気体は、鋼材の腐食の原因となる。
2:腐食は、鉄がイオン化することによって生じる。
3:腐食の形態によって、全面腐食と局部腐食がある。
4:局部腐食には、ピッチング、グルービングなどがある。
5:アルカリ腐食は、高温条件において、濃度の高い塩素イオンと鉄が反応して生じる。
★みんなの正解率83.0%
答:5
覚えよう!
- 給水中に含まれるO2、CO2などの溶存気体は、鋼材の腐食の原因となる。
- 腐食は、鉄がイオン化することによって生じる。
- 腐食の形態によって、全面腐食と局部腐食がある。
- 局部腐食には、ピッチング、グルービングなどがある。
- アルカリ腐食は、高温のボイラー水中で濃縮した水酸化ナトリウムと鉄が反応して生じる。