燃料の分析及び性質について、誤っているものは次のうちどれか。
1:組成を示す場合、通常、液体燃料には成分分析が、気体燃料には元素分析が用いられる。
2:工業分析は、固体燃料の成分を分析する一つの方法で、石炭の燃焼特性などを把握するのに有効である。
3:発熱量とは、燃料を完全燃焼させたときに発生する熱量である。
4:発熱量の単位は、固体及び液体燃料の場合、一般にMJ/kg が用いられる。
5:高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水素及び水分の割合によって決まる。
★みんなの正解率84.3%
答:1
覚えよう!
- 組成を示す場合、通常、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。
- 工業分析は、固体燃料の成分を分析する一つの方法で、石炭の燃焼特性などを把握するのに有効である。
- 発熱量とは、燃料を完全燃焼させたときに発生する熱量である。
- 発熱量の単位は、固体及び液体燃料の場合、一般にMJ/kg が用いられる。
- 高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水素及び水分の割合によって決まる。