燃料の分析及び性質について、誤っているものは次のうちどれか。
1:組成を示す場合、通常、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。
2:燃料を空気中で加熱し、他から点火しないで自然に燃え始める最低の温度を引火点という。
3:液体燃料及び固体燃料の発熱量の単位は、通常、MJ/kgで表す。
4:高発熱量は、水蒸気の潜熱を含んだ発熱量で、総発熱量ともいう。
5:高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水素及び水分の割合によって決まる。
★みんなの正解率72.4%
答:2
覚えよう!
- 組成を示す場合、通常、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。
- 燃料を空気中で加熱し、他から点火しないで自然に燃え始める最低の温度を着火温度という。
- 液体燃料及び固体燃料の発熱量の単位は、通常、MJ/kgで表す。
- 高発熱量は、水蒸気の潜熱を含んだ発熱量で、総発熱量ともいう。
- 高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水素及び水分の割合によって決まる。