ボイラーの点火前の点検、準備に関し、次のうち誤っているものはどれか。
1:水面計によってボイラー水位が常用水位よりも高いときは、吹出しを行って常用水位に調整する。
2:験水コックがある場合には、水部にあるコックから水が噴き出すことを確認する。
3:圧力計の指針の位置を点検し、残針がある場合は圧力計を取り替える。
4:煙道の各ダンパを全開にしてファンを運転し、炉内及び煙道内の換気を行う。
5:空気抜き弁が閉じていることを確認する。
★みんなの正解率84.3%
答:5
覚えよう!
- 水面計によってボイラー水位が常用水位よりも高いときは、吹出しを行って常用水位に調整する。
- 験水コックがある場合には、ボイラーの点火前に、水部にあるコックから水が噴き出すことを確認する。
- ボイラーの点火前には圧力計の指針の位置を点検し、残針がある場合は圧力計を取り替える。
- ボイラーの点火前には、煙道の各ダンパを全開にしてファンを運転し、炉内及び煙道内の換気を行う。
- ボイラーの点火前には、空気抜き弁が全開になっていることを確認する。